チョコバナナ生クリーム

ふのひとの日記

BANANA FISH最終回(ネタバレ)

素晴らしいアニメだった…こんなに何度も泣いたアニメは久しぶりだった。最終回のしあわせみとせつなみがアンビバレント…うぐぐ…最悪だ…ていうかお前は誰だ(顔覚えられない)
ブランカの存在はぐんぐん好きになるしかなかったですね。だって森川だもん。かっこよすぎでしょう。スマートの鏡で最後までなくてはならない存在。またアッシュを包む大人な感じがよかったです。ブランカもアッシュもよく本を読むのがいいですね。
とにかくアッシュと英二のな…これはいいBL(^q^)なんてそんな目では途中から見られなくなって家族でもなく友達でもなく兄弟でもない、日本語でなんと表現しようか、唯一無二の存在、かな!最後の英二の手紙は言語だけでアッシュを包んで昇華してくれるパワーを持っている。あれだけ不死身のアッシュが刺された程度で…って今書きながら思うけど結局緊張感と生に対する執着の部分なんだろうなと。生きていないと英二救えないしね。もう何度こいつらは捕まって脱出するんだというくらい何度も何度も引き裂かれていたもの。2期のOPは反則だったんですよ、2人の手がもう少しで届きそうで…離れてしまうという、実際に病院のシーンでもありましたけどそれより美しいOPの方が印象に残る。OPもだしとにかく作画が終始綺麗でアッシュは最後まで美形だった。過去はみんなエグい。アメリカの人たちと比べると英二の世間知らず感は勿論存在するのだけどそれよりは純粋無垢なところをフューチャーして描いてくれたので英二がお兄ちゃんぶってもあたたかいんだよな!!!愛を知っている男、英二。英二の前だけ17歳になるとか…尊すぎるよ…
「心はいつも、君と共にある」